本作りたいけどハードル高すぎ

二次創作の憧れ&究極到達点!それは物理本!
というのが初心者私の想い。

ずっと隠密ROMでイベントや物理本の購入とは縁のない人生だったけど、二次創作世界に足を踏み入れてみて初めてイベントや物理本の尊さを知った。
特に小説本、文庫サイズで作れるのが目から鱗!かわいい!カバーついてる!持ち運べる!
漫画本も紙質に拘られているお話や色んな加工のお話が当時TLを飛び交っていたのを見て、そんな世界もあるんだと心を動かされることしきり。

で、いつか私もやってみよう!と思って手を出してみたはいいけども。
やっていくうちに、あれもっとこう出来るんじゃないかな、ここもっとちゃんとしてから出したいなー。
とか余計な事ばかり考えてしまって、期日までに形にならなかった!

こんなのにしたいなってイメージはあって、
表紙案はもうちょっとどうにかしたいけどとりあえずこんな感じとか。


なんか線画っぽい絵+単色+タイトル。ふんわりペーパーバック調。
自分の絵を表紙に据えるのなかなか抵抗あるけどハンドメイド感覚で自作していくの、それはそれで楽しいなって気持ちもあったり。

脱線するけどハードカバー大好きで自分用にと思ってハードカバー製本見てみたけどめっちゃ高くて諦めた(´;ω;`)

それか、こんな感じとか。

凝れるスキルが無いのでシンプル系。
表紙の紙をマットだったり羊皮紙ぽい感じにしてみたら洋書風の雰囲気でそうな気も。
ほんとは足し算乗算の美!みたいな華美華美したの大好きなんだけど、センスゼロ人間がやるとスーパーの広告みたいな騒がしさになりそうで一旦保留。(スーパー広告ヘイトではない)

理想的には、国書刊行会さんの信者なのであんな素敵重厚装丁お洒落本にしてみたい気持ちがある。コラージュ系でも良さげ。

次は表紙の次の、中表紙。
これ手持ちの小説本とか見てみたらシンプルなの多かったので、四角重ねるだけとかなら自分でもできそうと思ったんだけど、凄く良いの発見してしまった。

こちらの『有名文庫のカバー下っぽい表紙』をBOOTHにて購入!(有名みたい!)

改変ご自由にとのことだったので色を変えたりしてこんな感じ。か、かわいい……。



どうでもいい話だけど、上の文字ずっと White masked Varre になってたよー。なんでずっとMaskedって思ってたんだろう。Ver1.0での名前がfacedだったからかな?って思ってたけど、最近気づいた。たぶん Masked Rider のせい。(これも旧称だけど)

これで表紙とカバー下までふんわり固まって、その次。

白紙のページと、扉と、目次と、なんかその前後のこまごましたページ。
奥付、同人誌専用の注意書きやらなんやら。ここも難しいよ……。全体がさっぱり見えない。

この辺は全部Wordで作ることに。今はAdobeの組版ソフトが有名みたいだけど。
でもAdobe系列のソフト新規で覚えるの絶対しんどいし挫折しそうだから今はとりあえずやめといた。
月額みたいだし、今後ちょっと触ってみたい気持ちはある。
Wordも小説用だと使い方全く違うので、Webの先輩同人方々の知識の集積にずっとお世話になってました。助かったー。

ただ、本文の気に入らない所が一生出てくるのでなかなか中身が固まらない。
本にできたらその次のイベントに持って行くんだって妄想だけは今も楽しく温めてます。

ソウル系は過去タイトルでもまだまだイベント出展者さん多いし、エルデも今後何年も大丈夫でしょ!そのうちのどこかで自己満で出せればいいな。

2023年10月22日